iPhone 13 Proから17へ買い替えた結果|違い・移行の注意点・満足度を全部まとめてみた


正直、iPhone 13 Proにはまったく不満がありませんでした。
動作も速く、カメラも十分。唯一気になっていたのはバッテリーの持ちぐらい。
最大容量が減っていたので交換すればまだ使える——そう思っていました。

それでもこのタイミングで、思い切って最新のiPhone 17に買い替え。
選んだのは17 Proではなく、あえて無印の17

なぜなら今回は“無印なのにPro並み”だったから。
特にProMotion対応は衝撃的でした。

「もう無印でいいじゃん」と思えた理由を、実体験ベースでまとめます。


目次

なぜ買い替えたのか

iPhone 13 Proを使い続けて、もうすぐ4年。
性能的にはまったく不満がありませんでしたが、
バッテリー最大容量は77%まで低下し、ついに“サービス”表示に。

1日持たないのが当たり前になり、モバイルバッテリーは必須。
通勤帰りを考えて昼休みに充電するのが日課でした。

「交換すればまだ戦える」と思いつつも、
4年目という節目と、USB-C対応という変化が背中を押しました。
MacBookやiPadとケーブルを共通化できるのは地味に便利です。

そして決定打となったのが、
無印17にProMotion(120Hz)が搭載されたこと。

「これ、もうProじゃなくていいのでは?」と思い、あえて17を選びました。

さらに、17無印とProとの差額5万円です。

5万円あったら、AirPods Pro 3(39,800円)を買ってもお釣りがくるよ!?


iPhone 13 Proと17の比較・違い

左:iPhone17 ブラック、 右:iphone13pro グラファイト です。

17無印はマットな質感です。やはり、proは光沢があるので高級感ありますね。

(ずっとケースしてて気にしてなかったけど・・・

項目iPhone 13 ProiPhone 17ポイント
発売年2021年2025年約4年ぶりの進化
チップA15 BionicA19処理も発熱も安定感アップ
ディスプレイ6.1インチ ProMotion6.3インチ ProMotion画面が広くなった、
しかもProMotion!
カメラトリプル(望遠あり)デュアル(広角+超広角)望遠なしだがAI補正が自然
充電ポートLightningUSB-Cケーブル1本化が便利
バッテリー最大22時間のビデオ再生最大30時間のビデオ再生丸1日余裕で持つ
重さ203g177g軽くて持ちやすい
フレームステンレスアルミ指紋がつきにくい
価格帯256GB:134,800円(当時)256GB:129,800円当時の13proと同価格帯

実は、13Proの価格帯で考えると、17無印への買い替えが正統な流れに見えますね。

今まで120Hzのリフレッシュレートが搭載されてなかったことで、
無印への買い替えは躊躇していた方もいると思います。私もその一人です。

唯一、欠点としては「望遠」がないことですね・・・
「望遠」にそれほど価値を感じないのであれば、17無印は最高の1台だと思います。


実際に使って感じた違い

✅ 軽いのに画面が大きい

わずか0.2インチの違いでも、画面の見やすさは確実にアップ。
それでいて軽く、手に持ったときのバランスが良くなりました。

✅ バッテリー持ちが圧倒的に改善

昼休みに充電していたのが嘘のよう。
朝から夜まで使っても余裕で持つようになりました。

✅ Type-Cは“あれば便利”くらい

普段はMagSafe充電なので、恩恵は限定的。
ただしケーブル統一できるのはうれしい! 旅行などの持ち物がちょっと減ります。

✅ 常時表示ディスプレイが意外と便利

時間や予定がさっと確認できるのが地味に快適。
壁紙がぼんやり表示されるのもおしゃれで気に入っています。
➡︎ もし今まで通りの真っ黒画面が良いという人は、設定でオフにもできますよ♪

買い替え前に迷ったこと🤔

いちばん悩んだのは、「Proにするか、無印にするか」
17はチップもディスプレイもProと同等。
正直、差があるのは望遠カメラだけでした。

「望遠に5万円の価値を感じるかどうか」——そこが分かれ目。

結論として、日常ではズーム撮影の頻度は少なく、
無印で十分という判断に落ち着きました。


データ移行と設定の注意点

① LINEは再ログインが必要

自動移行されないので、バックアップを取ってから新端末でログインしましょう。

② 銀行・認証アプリは再設定

Face IDや2段階認証は引き継がれないケースが多いです。
銀行・証券・Pay系アプリは、ログイン後に再設定が必要です。

③ ウォレット系は一部引き継ぎ可

Appleアカウント残高・モバイルSuicaは自動で移行できました。
クレカは一部再認証が必要、マイナカード連携は再登録が必要でした。

④ eSIM移行は事前に準備

iPhone 17はeSIM専用
旧機種でeSIMに切り替えてからクイック転送すればスムーズです。


買い替えてよかった? まとめ

結論から言うと、買い替えて正解。
13 Proも完成度は高かったけれど、
17は「軽くて明るくて快適」な万能スマホに仕上がっています。

  • 無印17は“Pro不要論”を現実にした完成度
  • 望遠を使わないならコスパ最強
  • 差額でAirPods Pro 3を買うのは大正解
  • バッテリー交換すれば13Proもまだまだ現役

おまけ

ケースは、TORRASのレザー調のものを選びました。
高級感があるのはもちろん、スタンドが無段階で角度調節できるので非常に使い勝手が良いです。


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この記事を書いた人

こんにちは。ごっつんです。
40代サラリーマンで、妻と3人の子どもと暮らす5人家族です。

以前はずっとWindowsユーザーでしたが、家庭用パソコンをMacに切り替えたことで、使い勝手の違いに戸惑うこともありました。

そんな経験をもとに、Mac初心者の方にもわかりやすく、日常に役立つITのヒントを発信しています。

忙しい毎日でも、ITの力で「ちょっと便利で快適な暮らし」を実現する。そんなお手伝いができれば嬉しいです。

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